<嵐にしやがれ(日本テレビ系12月5日よる10時)>「相葉雅紀の代行調査」コーナーは相葉ちゃんが世の中のいろいろな疑問や問題に首を突っ込み、依頼者に代わって調査・報告する。今回は名古屋城のお堀にいる外来生物アリゲーターガー捕獲というミッションだ。アリゲーターガーは巨大ワニのようなデカい口をした世界最大級の淡水魚だ。レプリカを見せられた相葉ちゃんは「気持ち悪い」「何本あるの、歯」と、早くも怖気づいている。
網食い破る獰猛さ
ペットとして飼うのが流行ったこともあるが、体長3メートルにもなるため飼いきれず、池などに捨てる不届き者が続出した。名古屋城のお堀と堀川はそんな外来生物がゴロゴロしているという。捕獲隊「相葉JAPAN」は現地のスペシャリストで編成することになった。アリゲーターガーを釣り上げた釣り名人や投網をうって30年の漁師ら総勢40人が参加した。
お堀ウオッチャーからアリゲーターガーは午前11時前後に顔を出すという情報を聞きつけ、2週間前に設置した定置網まで移動して、ひたすら待ち続ける。「アリゲーターガー出現」の声が上がり、水面に巨大な魚影が見えた。行く手に刺し網を入れて見事に捕獲!
「いるのかな」
網を引き上げはじめると、「なんかスゲエ軽いすねえ」
アリゲーターガーはなんと網を食い破って逃走してしまった。
VTR終了後のスタジオの相葉は「惜しかったです」とまだ悔しそうだ。
松本潤「普通に入っていってさ、スッポンがいたとかさ、カミツキガメがいたらどうするの」
スタッフがしれっと「(襲って)来るときもあります」
相葉「それ、先に言ってよ」
先に聞いていたら相葉ちゃん、ビビッて行かなかったかもよ。
知央