「優しい気持ちで生き物を大切にしようと思っていたのに凄く怒鳴ってしまった」
「スッキリ!!」はこのお母さんに感想を聞いた。「息子は自宅近くの生き物は全部拾ってきてしまう子どもだった。優しい気持ちで生き物を大切にしようと思っていたことを凄く怒鳴ってしまったので、何年かたってみたら『ごめんな』という感じで」
息子の圭吾さんは現在、大阪で海洋生物を研究する専門学校に通い、ネコのチョコくんは家族の一員になって5年がたった。お母さんから大賞の知らせを聞いた息子は「自分のおかげだな」と言って笑ったという。
司会の加藤浩次「自分の子どものことをお前って言っている。けっこう汚い言葉に聞こえるけど、凄く愛情があり、文章が進むほど温かく聞こえてきますね」
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト