鍋に欠かせない野菜が大幅に値下がりしているという。東京都内のスーパー「生鮮市場・アキダイ」を取材すると、はくさい2分の1が80円(2か月前は128円)、大根1本80円(同198円)、トマト5個入り250円(同300円)、レタス1玉100円(同180円)と2~6割も下がっている。
値下がりの理由について、農畜産振興機構野菜需給部の戸田義久課長は「10月(2015年)以降、気温が比較的高く、産地に適度な降雨もありました。野菜にとって生育状況がよかったんで出荷が増加しました」と話している。
原油安でハウス物の燃料費も値下がり
司会の加藤浩次「これは嬉しいですね。僕ははくさい鍋が大好きなんですよ」
経済評論家の上念司「さらに原油価格が下がっていて、ハウス物の野菜の燃料費が安くなります。冬でもおいしいスイカが食べられますよ。高知産の温室スイカはめちゃ美味しいですよ」
年末年始の休みは最長9日間、安くて栄養たっぷりバランスのとれた鍋三昧といきますか。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト