安保法制にも強く反対「死んだ兵の霊がそうさせてるんじゃないか」
浜田敬子(「アエラ」編集長)「戦争を体験した人たちが亡くなっていきます。もっと聞いておけばよかった」
青木理(ジャーナリスト)「安保法制が通った戦後70年という年に、水木さんが逝くというのは時代を象徴しているような感じです。『総員玉砕せよ!』で、戦記を読むと怒りを感ずるのは死んだ兵の霊がそうさせてるんじゃないかと書いています」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「かつてあった妖怪が、いま再び見えるともいっていますね。(戦争と)結びつけて考えざるを得ないです」
司会の羽鳥慎一「貴重な語り部をなくしました」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト