小見山幸治参院議員せこい!「ライザップ」費用を政治資金で支出・・・でも痩せてない

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空々しい釈明・・・「スポーツ振興の一環。税金使ってない」

   本人はことが話題になってからは姿をみせない。おととい28日(2015年11月)に予定されていた多治見駅前の集会も欠席だった。かわって秘書に聞くと、「金額が高いのは確かにそうだなと思っていますが、筋トレのやり方だって学んだことにはなる。(支出に)違法性はない。寄付や励ます会、パーティーから支出している。税金は1円も使っていません」

   これにも選挙民は、「こじつけにしか聞こえない」「ダメなのわからんのかなあ」「ジムは自分の健康のため。スポーツ振興といわれても疑問ですよ」

   議員もジムに関しては、ツイッターに書き込んでいなかった。それでも政 治活動なのか。

   司会の羽鳥慎一「スポーツ振興に役立つかどうか、確かめるためにジムを利用したといっています」

   石原良純「なんでこんなことするのかなあ。自分の金と政治資金がごちゃごちゃになってるんでしょ」

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「本来、自分のお金で払うのが常識ですよね。政治活動と言えば何でも通るというのはせこい」

   住田裕子(弁護士)「スポーツ振興というのなら、ちゃんと発信しないといけないですよ。それをやっていないのは、後ろ暗いところがあるからでしょう」

   玉川「オープンになってるんだから、結果は次の選挙に反映されます」

   選挙民は見ている。テレビはちょっと過剰に見せつける嫌いはあるが、それがテレビ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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