「弁護士局部切断」あっと驚く冒頭陳述!被告妻はセーラー服で不倫セックス

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   妻が強姦されたと逆上し勤め先の弁護士(42)の局部をハサミで切断した事件。傷害と銃刀法違反の罪の問われている元プロボクサーで元慶応大法科大学院性の小番一騎被告(25)の2回目公判が26日(2015年11月)に東京地裁であった。

   今回行われた冒頭陳述は、初公判の冒頭陳述があまりに詳しすぎでやり直しとなったいわくつきのものだが、検察側の冒頭陳述で意外な事実が明らかになった。それによると、当初妻が強姦されたことに逆上した被告が犯行に及んだとみられていたが、発端は妻の浮気。浮気がばれないようについた妻の嘘が事件の拡大に結び付いたものだった。

夫にバレて「セクハラで無理やり・・・」ウソの言い訳

   小番の妻と妻子ある弁護士が出会ったのは昨年7月、事務所の職員として採用したのが始まりだった。不倫関係が始まったのは7か月後。港区内のすし店で食事をし、事務所に戻ったあと始めて関係を持ったが、小番の妻は嫌がる素振りを見せなかった。

   またステーキ店で食事をしたあと小番の妻がセーラー服のコスプレ衣服に着替えてカラオケに興じていた際に、弁護士がホテルに誘うと嫌がる素振りがなく応じたためラブホテルで関係を持った。

   また今年のバレンタィンデーには小番の妻が菓子と一緒に手紙を弁護士に送っている。手紙には「毎日が楽しいです。先生のお好みの飲食店を時間かけず見つけられるようにします」と書かれていた。弁護士は約4万円のネックレスをプレゼントしたところ喜んだ表情を見せながら受け取った。こうして小番の妻と弁護士との肉体関係は計6回に及んだという。

   2人の不倫関係が冷え始めたのは今年7月。小番の妻が初めてキスを拒絶したというのが原因か不明。そのあと妻が夫の小番に「弁護士にセクハラを受けている」と嘘の話をし、これがきっかけで小番から厳しい追及を受けると妻は「弁護士と2回だけ肉体関係を持った」と話してしまった。

   ショックを受けた小番は妻がむりやり襲われたと思い込み警察に被害届を出そうとすると、妻は「ネックレスをのせいで拒むのが弱くなったと思う。強姦とは思っていない」と話した。

   妻の話に小番は強姦で訴えるのは難しいが、セクハラで訴えることはできると判断し、パソコンで「台本」と名付けた文書を作成。事件2日前に小番は包丁とハサミを購入した。

   ところが事件当日の朝、妻が「台本を弁護士に誤送してしまった」ことを明かしたため、急きょ弁護士事務所に行き、弁護士の顎や右頬を殴った。弁護士が気を失うと持っていたハサミを取り出しズボンを脱がして局部を切断したという。

弁護士は生殖機能失われ激痛走り通院中

   検察側は小番の小妻が嫌がる素振りを見せず不倫に応じたことを強調、弁護士との不倫関係を赤裸々に陳述した狙いについて、元東京地検検事の若狭勝弁護士は「被害者の弁護士が性行為を強要したことではなく、被告人の思い込み、逆恨みですから結果が重大であることにかんがみ被告の刑事責任は非常に重いものがある」ことを強調したかったのだろうという。弁護士の残った局部は1センチほどで生殖機能は失われ、現在も激痛が走り通院中という。

   司会の小倉智昭「妻が何で『セクハラを受けていた』といったのか不思議ですね」

   ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)「妻に関してはなぜが沢山ある。台本を誤送信したり、一番解せないのは傷害の現場にいて止めようとした状態が感じられないことだ」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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