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マイナンバーで郵便局は大混乱!年賀状、ゆうパックお歳暮と重なって倒れる局員

   お堅い話へいこう。週刊文春はこの間、マイナンバーがよくわかるQ&Aなんて特集をやっていたのに(単行本も出している)、今週は「言わんこっちゃない!マイナンバー破綻前夜」なる特集を組み、この制度導入に注ぎ込まれた3000億円もの血税は、果たして適切に使われたといえるのかと疑問を呈している。読んでみれば、マイナンバーそのものを否定しているわけではなく、来年1月から運用が始まるのに、通知カードが全世帯に行き渡るのが当初予定の11月中から12月20日ごろまで大幅にずれ込むという話である。

   その上、間違って送られてきたマイナンバーについて、どうすればいいのか問い合わせても、役所が責任をなすりつけ合って所管が判然としない。郵便局は年賀状やゆうパックのお歳暮で忙しいのに、マイナンバー配達が加わったため、倒れる局員が出るかもしれないという。介護施設に送られてきた通知カードをどうするのか、寝たきりで受け取れないケースはどうするのか、<明確な指針が出されぬまま、制度が始まってしまった>ため、大混乱しているというのである。

   私のところにも送られてきたが、何やら面倒くさいことが書いてあるので、そのまま放っておいてある。そのうち政府がギブアップすることを期待して。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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