年末ジャンボ宝くじがきょう25日(2015年11月)から発売された。発売70周年記念ということもあるのか、1等と前後賞合わせると史上最高額の10億円という。
木下康太郎アナが東京・西銀座の宝くじ売り場を訪れた。高額当たりくじが多く出る売り場で、早くも長い行列ができている。「億の細道へようこそ」のノボリが立ち、和太鼓の囃子方までいて盛上げる。先週土曜日の21日から並んでいるという人や愛知県からやってきたという人もいた。大木アナが東京・二子玉川から来た若い女性に「いくら投資をするのですか」と尋ねると、「3000円です」という。「当たったらどうしますか」「母に家を買ってあげたい」
宝くじ70周年で70万円の記念賞
1等は7億円(27本)、1等前後賞1億5000万円(54本)、2等1000万円(540本)、3等100万円(5400本)、さらに今年加わった「発売70周年記念賞」が70万円(1万800本)という。今年は買ってみるかという人とが増えそうだが、高額賞金が当たるのは最大でもわずか1万6821人という針の太さもない細道だ。
文
モンブラン