米ロ仏のIS空爆どうなる?
司会の夏目三久「トルコとロシアの関係はどうなってくんでしょうか」
藤森祥平アナ「こういう混乱はISの思うつぼなんじゃないか」
龍崎孝(TBS解説委員)「一時的にはテロリストを利することになるけれど、フランスのオランド大統領がプーチン大統領と会談して、打開を図るのではないでしょうか」
夏目「どうしてトルコは攻撃したのでしょう?」
龍崎「ロシア機がこれまでもトルコの領空侵犯を繰り返していたとして、対立関係にあったんです。今回の事件も偶発的とはいいきれません」
夏目「アメリカはどういう立場ですか」
龍崎「静観の構えですが、空爆での協力がほしいフランスはちょっと違うでしょうね」
そのフランスはきのう、パリでのテロに関わった30歳のモロッコ系ベルギー人を指名手配した。これで逃亡者は2人になった。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト