キャロライン駐日大使の長男「楽天」就職!変な傷がつかなければいいが・・・
『週刊ポスト』はキャロライン・ケネディ駐日米大使の長男、ジョン・ジュロスバーグ氏(22)が大の日本びいきで、このほど楽天に入社したと報じている。長身で好男子、将来は大統領候補だといわれているようだ。少し前には佳子内親王と「見合いした」と報じられたこともあったとか。楽天で何をするのか分からないが、政商といわれる三木谷社長にとって、これほど使えるタマはないはずだ。変な傷がつかなければいいが。
ところで、凋落一途のフジテレビと違って、視聴率で一人勝ちの日本テレビだが、週刊新潮はセクハラがひどいと報じている。11月5日に傷害容疑で逮捕されたのは日テレ編成局宣伝部主任の戸田聖一郞氏(44)。千葉県市川市内のマンションで婚約者の女性を「床に投げ倒し、馬乗りになって頭を床に数回打ちつけた」(社会部記者)容疑だ。
彼女が戸田氏と付き合うきっかけになったのが、編成局宣伝部で契約スタッフとして働き始めた昨年11月、12月に、同じ部署の男性からセクハラを受けたたことの相談したことからだったという。
「〇〇と一度でいいからお風呂入りたい」などのセクハラメールを送りつけた宣伝部のプロデューサー(40)は、戸田氏が上司に報告したためセクハラを止めたが、今年8月に人事部長と副部長に彼女が呼び出されて、加害者が送った画像を消して合意書にサインするよう求められたというのである。
彼女は心労に耐えられず、8月31日に加害者から100万円の「口止め料」を受け取り、LINEのやりとりを消去し、セクハラを口外しないことを約束させられたという。現在、件のプロデューサーは出勤停止処分になっているようだが、合意書を娘の鞄の中から見つけた父親が、週刊新潮に話したのであろう。
社員の不祥事を上司が出ていって口封じするなど、絶対ジャ-ナリズムがやってはいけないこと、いうまでもない。だが、広報部はすでに解決済みと、週刊新潮の取材にまともに答えない。そこで週刊新潮がバッサリ「居丈高な『日テレ』バカ広報」。こうしたセクハラ行為は女子アナなどにもあるのだろうが、なかなか表に出て来ないだけなのだろう。