トンデモ「慶応大生」マンション7階から生卵30個!就活うまくいかずムシャクシャ

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   高層マンション7階ベランダから卵を投げ落としていた慶応大学の4年生男子がきのう19日(2015年11月)、軽犯罪法違反の疑いで書類送検された。「就活がうまくいかずムシャクシャしたからやった」という。

   現場はきれいなマンションが立ち並び、「住みたい街ランキング」でも上位の川崎市武蔵小杉。先月から通報が相次ぎ、防犯カメラの映像などから卵を投げた部屋が特定された。慶大生は調べに「野球選手のように、これまで30個は投げた」「下に人がいるのは分かっていた。狙ったこともある」「スカッとするが、罪悪感はあった」と供述している。「モーニングショー」が落下事件をしてみると、これがすごい衝撃だった。

落下実験では激しい衝撃!人に当たれば大けが

   慶応大生たちは「同じ慶大生として恥ずかしい」「就活のムシャクシャはわかるけど、それを抑えるのが大人」と話す。

   長嶋一茂(タレント)「ゲーム感覚なんだね」

   吉永みち子(エッセイスト)「考えれば分かること。幼稚な行為です」

   この付近では今年9月にも高層マンションからペットボトルが投げられる事件が起きている。住民は「子どもがいるから怖い」「前からなら守れても、上からのものは守れない」と不安を隠せない。

   60グラムほどの卵だが、7階相当の15メートルの高さから下に厚さ5ミリのアクリル板を置いて投げ下ろすと、板には丸い傷がはっきりとついた。東京学芸大の川角博・特命教授は衝撃を時速80キロと推定、これは金づちを4、5メートル上から落とした時とほぼ同じで、「内出血ぐらいではすまない」という。

   司会の羽鳥慎一「一歩間違えば大けがにつながってもおかしくなかったですよ」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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