「住みたい街」武蔵小杉で生卵投げ落とし!マンション7階から慶応大生

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   「住みたい街ランキング」で全国5位の神奈川・川崎の武蔵小杉で、高層マンションの上層階から生卵30個を投げ落としたとして慶応大生が軽犯罪法違反容疑で書類送検された。このバカ学生は10月(2015年)26日から11月11日にかけて、マンション7階ベランダから生卵を7回、約30個を約15メートル下の線路などに投げ落とした。

   「周りの就活はうまくいっているのに、自分はうまくいかず、残された組になってムシャクシャしていた」と供述している。

軽すぎないか?軽犯罪法違反で書類送検

   幸いけが人はいなかったが、マンション7階から生卵を落とすとどういうことになるのか。立命館大学で衝撃工学を研究している渡辺圭子准教授が言う。「16メートルの高さで計算すると、地上では時速62キロになります。たまたま頭にぶつかるようなことになれば、大きな事故・ケガになると思います。ただ落としただけでなく、投げつけていたとすれば、時速80キロぐらいになりますから、場合によっては頭蓋骨陥没していてもおかしくはありません。

   慶応大生は軽犯罪法違反で書類送検ということなのだが、そんなもので済ませていいのか。コメンテーターの菊池幸夫弁護士は「たとえば、車にでも当たって車体をへこましちゃったら器物損壊罪、通行人がケガをしたら傷害罪、幼い子供さんの頭にでも当たって死んでしまった場合は傷害致死罪や殺人罪の可能性もあるんです」

   司会の加藤浩次「今後、どうなりそうですか」

   菊池「被害がないということですから、本人が本当に反省していれば、または監督者がいれば不起訴ということもありえますが、そういうことでなければ、過料、身柄拘束の可能性もあるでしょう」

9月には牛乳瓶やペットボトル投げ落とし

   武蔵小杉では9月にも牛乳瓶やペットボトルが落下してくる事件が発生していた。警察によると「今回の(生卵の)事件とは無関係」だそうだ。ということは、前回の落下事件の犯人はすで検挙されていて、慶応大生はそれを真似てやってたということか。ますますバカな大学生だな。

ビレッジマン

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