狙われやすい一般人!警備手薄のソフトターゲット
人影が減ったパリ市内もルーブル美術館やエッフェル塔が再開されるなどして、市民もほぼ平壌通りの生活に戻った。しかし、市内のいたるところに武装した兵士や警官が警戒にあたる姿が見られ、異様な緊張感に包まれている。エッフェル塔では不審物発見の誤報で観光客らが避難する騒ぎも起こった。
司会の夏目三久「今回は一般の人がターゲットになりましたね」
黒井分太郎氏(軍事ジャーナリスト)「サッカー場には大統領がいたが、警備が厳重で入れなかった。そこでソフトターゲットの一般人をねらったわけです」
夏目「今後も起こる可能性はありますか」
黒井氏「可能性はあります」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト