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「孤独のグルメ」あんなに食べても太らない松重豊の苦労「腹筋ローラー30往復」

   私もよく見ている「孤独のグルメ」(テレビ東京系)だが、困るのはここで紹介された店には客が殺到して、常連客が入れなくなることだ。よく使っていた青山の鉄板中華「シャンウエイ」は、電話をかけたら1か月待ちだといわれた。この番組は松重豊(52)がただひたすら食べるだけだが、松重の食べっぷりがいいのが魅力である。

   松重が演じる五郎は下戸という設定だが、本人は週刊文春のインタビューで、「毎日三、四皿のつまみを肴に、ビールと日本酒一合で晩酌をします」と答えている。この番組の制作スタッフたちは下見を200軒、店が決まれば出演交渉やロケハンなどで1店舗に5、6回は行くからどんどん太るそうだ。松重はあれほどうまそうにすべてを毎回完食するのに太らない。そのわけをこう話している。

   <「じつは、それなりに苦労はあるんですよ。(中略)だから毎朝犬の散歩で六キロ歩いています。それから、家に帰って朝六時半からやっているお年寄り向けのテレビ体操を十分間やって、その後、腹筋ローラーを三十往復。そうするとね、ジムに行かなくても有酸素運動と筋トレができますから、それでキープできているんだと思います」>

   私もオフィスで毎日、ラジオ体操と簡単なストレッチをやっているが、腹筋ローラーってのを買ってみようかな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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