議席増えても台所苦しい共産党!東京・代々木から税金安い北大塚に引っ越し
週刊新潮が、党勢拡大して波に乗っているように思われる共産党だが、代々木にある共産党東京都委員会ビルの土地と建物を民間会社に売却したと報じている。議員の数は増えても党員の数は減り続け、赤旗の部数も80年に355万部だったのが今は120万部程度にまで落ちているそうだ。共産党は政党交付金の受け取りを拒否しているが、メンツを捨てて受け取れば約25億円になるのにと、週刊新潮は嘆息する。
共産党広報はビルが老朽化が進んだので売却して移転するのだという。何でも豊島区北大塚が予定地だそうだ。総額で5、6億円かかったとしても、代々木と比べて固定資産税が4分の1程度になるから経費節減になるという。全選挙区に候補者擁立を原則としてきたが、次の選挙では他の野党と候補者の調整をするといい出しているが、これも没収される供託金を減らすための方便か。