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博士号も剥奪された小保方晴子さん哀れ!再び姿を現すとしたら・・・

   あのSTAP細胞の小保方晴子元理研科学研究所研究員(32)の近況を週刊現代が追いかけている。といっても、要は、彼女は兵庫県神戸市の三ノ宮駅近くのマンションをそのままにしていなくなってしまったし、千葉県松戸市に住んでいた両親たちもそこから姿を消してしまっているというのだ。この実家で、晴子さんは両親と姉妹たちと仲睦まじく暮らしていた時期があった。

   先日、早稲田大学が彼女の学位を取り消すと発表し、小保方さんが処分は不当だと代理人を通じて反論したが、世間はもはやほとんど関心を示してはいない。彼女の母親は都内の大学で臨床心理を教えている大学教授だそうだが、当然ながら週刊現代の取材に答えることはなかった。

   世界でいちばん悲しいのは忘れられた女である。彼女は今後、どのような形で再び姿を現すのであろうか。やはりヘア・ヌード写真集しかないだろうな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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