東京・福生市のマンションで12日(2015年11月)夕方、顔の皮膚がはぎ取られた男性の遺体が見つかった。男性は顔に青いポリ袋をかぶせられ、血だらけで倒れているのを同居している20代の男性が見つけ通報した。捜査員が調べたところ、男性は頭から血を流し、顔全面の皮膚が剥がされていた。死後半日ほど経過しており、部屋に剥がされた皮膚などはなかった。
ベランダ物干しに女性もの下着
発見した20代男性によると、12日午前5時半に帰宅した直後に被害者の男性も帰宅し、2人はしばらくおしゃべりをしたあとそれぞれの部屋で寝た。12時間後の午後5時半ごろ目が覚めて隣室をのぞいて遺体を発見したという。
プレゼンターの田中良幸が現場のマンションを訪れると、事件のあった部屋のベランダには女性用の肌着など衣類が干されたままになっていた。遺体の男性は性同一性障害で性別適合手術を受け、発見者の20代男性とは養子縁組をして同棲関係だった。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト