京都では「高校生の大麻」当たり前!?「集まると、男子はノリで・・・」(女子高生)

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   京都市の小学校で喫煙していた6年生を教諭が調べていたところ別の6年生男児(12)も浮かび、「大麻も吸った」と話したことで大騒動となった。京都府警はきのう11日(2015年11月)、男児の兄の高校生(17)を大麻取締法違反で逮捕した。

   男児は9月、兄の部屋で雑誌をさがしていたときに大麻の入った缶を見つけ、、一緒にあったパイプに詰めて吸ってみたという。吸引は計4回だと話している。家宅捜索で大麻草や吸引具が見つかった。親は大麻のことはまったく知らなかった。

「あさチャン!」取材にあっけらかんと「友だちの兄ちゃんが売ってる」

   警察庁によると、今年1~6月の未成年者の大麻所持の摘発は58人で、昨年同期の33人から2倍近い増加になっている。京都では6月にも高校生に大麻を譲り渡したとして21歳の男が逮捕され、9月には自宅に大麻を隠し持っていた高校生4人が逮捕されている。

   「あさチャン!」が京都市内で高校生に聞いてみると、「友だちのお兄ちゃんが7000~8000円で売っているといっていた」(男子)、「男の子はたいがいやっている。多いな」「みんなで集まって、ノリでやろうみたいな」「親は知らんやろな」(女子)とあっけらかんと話した。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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