スカートのぞき!執念スゴい・・・歩道側溝に潜み上通る女性を動画撮影

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   5時間も歩道の側溝に潜み、上を歩く女性のスカートの中を覗いていた男が9日(2015年11月)に逮捕された。司会の小倉智昭は「まあ、馬鹿なことをやるのもいるんですね。それしか言いようがない」と呆れた。しかし、「とくダネ!」も原寸大の側溝の模型を作り試しに入ってみるなど、悪乗りしすぎじゃないか。

ふたの隙間から目が2つ

   8月16日午前8時ごろ、神戸市東灘区のJR摂津山本駅近くの繁華街の歩道で、出勤途中の女性が足元の側溝から人の髪の毛が飛び出しているのを見つけ覗くと、中に2つの目が見え悲鳴を上げた。110番通報で駆けつけた警察官が側溝から引きずり出したのは、派遣社員の平井泰臣容疑者(28)で、迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。平井は夜中の3時ごろに側溝に入り、「スカートの中を覗きたかった」と容疑を認めているという。

   側溝は幅約55センチ、深さ約60センチで、平井は仰向けになって手にスマートフォンを持ち、スカートの中を動画撮影していた。近くには甲南大や甲南女子大がある。平井が潜んでいた側溝の通路は女子大生らの通学路にもなっていた。

「生まれ変わったら道になりたい」

   平井の近所の住民によると、「いいお兄ちゃんでしたよ。穏やかで柔らかな感じの子でした」、「優しい子。重たい荷物を持っていると、『おばちゃん持ってあげるよ』って何気なしに言ってくれる子」と評判は良い。ところが、2年前にも同じ容疑で逮捕されており、今回で2度目だ。

   2年前は、今回の現場から約2キロ離れた甲南女子大近くの坂道にある側溝に潜んでいて、通りかかった女性に発見された。警察の調べに、この時は「生まれ変わったら道になりたい」と話していたという。

   スタジオに用意した原寸大の側溝に入ったプレゼンターの木下康太郎は、「首も痛いし長時間入っていたとは信じられない」と悲鳴を上げた。

   平井は発見されなかったら、人通りがなくなる深夜まで潜んでいるつもりだったのか。これまでにも何度もやっている可能性は高い。

   ジャーナリストの竹田圭吾「この忍耐力をなぜ他のものに使わないのかな」

文   モンブラン
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