きのう26日(2015年19月)午後8時ごろ、東京都日野市の高幡不動近くの山中で10歳ぐらいの男の子が首をつって死んでいるのが見つかった。衣服をつけておらず、両手足を縛られた状態だったが、争った形跡はなく、手足はゆるく縛ってあった。事故なのか、事件なのか、あるいは自殺なのか。警察は原因の特定を急いでいる。
手足を縛られ全裸!暴行や争った形跡なし
午後6時半ごろ、「小学校4年の息子が帰ってこない」と母親から110番があり、警察官らが自宅周辺を探していた。現場は子どもたちが「秘密基地」といって遊んでいるところで、男の子は山の斜面に仰向けに倒れ、木のそばに衣服が置かれてあった。首に紐が巻かれて木に吊りされており、手は後ろで結ばれていた。警察は行方不明だった男の子とみて調べている。
司会の羽鳥慎一「まだ原因は絞られていません。不可解ですね」
キャスターの宇賀なつみが説明する。「事件とすれば、両手足を縛られ服を着ていないという点です。でも、不審者情報がなく、暴行の跡もありません。事故とすれば、普段から子どもたちが遊んでいる場所ですが、全裸で両手足を縛るような遊びをするかということです。争った形跡がないため自殺の疑いもありますが、自分では不可能とみられる死に方で、遺書もトラブルも出ていません」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト