ボクシングの亀田興毅(28)は現役時代を振り返った感想をブログに書いている。
10月16日(2015)年にアメリカ・シカゴで行われた河野公平(34)との試合に敗れ現役引退を発表した亀田は「今回は残念な結果になりました。試合の結果に関しても結果は受け入れる。負けは負けで言い訳もないし、お互いベストを尽くしたと思う」
「プロ生活12年間あっという間に過ぎ、凄く楽しかったしすべてが思い出」「振り返ると俺みたいな気持ちの弱かった子がボクシングで世界チャンピオンになる。凄いことやなぁと思う」
ボクシングの道を歩めたのは全て父親のおかげだと感謝を伝えた。ファンから引退を惜しむ声が届いていることが「予想外だった」と書き、「こんな風に思ってもらえて、ボクサーとして幸せです」と結んだ。