個人情報なんでもかんでも詰め込んで大丈夫?なくしたら怖い!
「あさチャン!」は先週からマイナンバーについて毎日ひとつづつポイントを追っている。「マイナンバー制度とは?」「通知カードが届いたら」「個人番号カードを受け取るには」ときて、きょう19日(2015年10月)は「利便性の向上」だった。
夏目「(カードが)ID代わりになりますよね」
来年1月からは、身分証明書にもなり、住民票、戸籍謄本をコンビニで交付できるようになる。その先は、公務員や企業によっては社員証としても使い、ポイントカードにもといわれる。目下はまだ検討作業中だが、17年以降は酒、タバコの自販機で年齢確認とか、クレジットカード、キャッシュカードの代わりになるかもしれない。
さらに、「マイナポータル」といって、社会保険料や税金納入、行政のアクセス記録の確認もできるようになる。運転免許証、健康保険証、医師免許、教員免許の代わりになる。20年の五輪・パラリンピックでは会場の入退場チェックにもなるという。
石井大裕アナ「クレジットカードは個人番号と結びつけたくないですよ」
藤森祥平アナ「それは個人の選択でできます」
夏目「カードの枚数は減って便利にはなるけど、なくしたら怖いですよね」
藤森「それについては、あすまとめます」
うまいこと引っ張る。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト