ミュージシャンの布袋寅泰(53)は「嵐」とコラボレーション曲を作った感想を10月16日(2015年)のブログに書いている。
嵐の14枚目のアルバム「Japonism」に収録されている「心の空」は、布袋のギターに和太鼓や三味線の音を混ぜた曲で、アレンジを布袋、ラップの詞を櫻井翔が手掛けた。
「この曲は東京―ロンドンのスカイプミーティングからスタートしました。櫻井くんと松本くんとスカイプ会議するのもなかなかシュールでしたが(笑)」
この時二人から「外から見た日本」「和楽器をフューチャーしたダンス・ナンバー」「原点回帰」というコンセプトを受け取ったという。
帰国した際に櫻井、松本潤、大野智にデモを聴いてもらったとき、大野から「もっとギターが聴きたいです」と言われ嬉しかったと書いている。
「PV撮影で5人と並んでパフォーマンスするのも鳥肌の連続でした。なんといっても彼らのダンスのキレは半端じゃない!」普段穏やかな相葉雅紀や二宮和也も音楽が流れた瞬間「野生のスイッチが入る」と回想している。