伊勢・女子高生刺殺の闇「強い自殺願望と洗脳状態」救ってあげようと思った・・・

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網タイツの女王・稲田朋美「身体検査」で出てきた男疑惑!地元福井出身の元官僚

   内閣改造は蓋を開ければほとんどが留任ばかりで、メディアが期待していたようなサプライズはなかった。安倍首相が「ともちん」と愛玩している稲田朋美氏(56)も政調会長のままだった。彼女は夫婦で弁護士という以外、さしたる能力があるとも思えないのだが、安倍は将来の総理候補と持ち上げる。能のない者同士という意味で親近感があるのは理解できなくはないが、当選3回で短いスカートと網タイツ姿だけが話題の彼女がなぜ持て囃されるのか、徹底した身体検査をやってほしいと少し前にここで書いたら、週刊文春がやってくれた。

   週刊文春は稲田氏の亭主に取材を申し込み、文藝春秋本社に来る予定だったところ、膝上丈の黒のワンピースと白の網タイツ、キャップにサングラスで「変装」したご当人まで現れた。何を探られているのか心配だったのであろう。だが、ここに特筆するようなことは聞いてもいないし語ってもいない。強いてあげれば、父親も保守思想の持ち主で、亭主の祖父も大阪で(石原莞爾らが所属した)国柱会を広めた人物ということぐらいか。

   稲田氏の資産は不動産が主だが約10億円。昨年9月に政調会長になって以来、田中角栄のように地元福井県に新幹線を通そうと躍起になっている。週刊文春が地元の取材を続けていると、「男」疑惑が出てきた。相手は福井出身の元官僚で、そのことを問うと、<「それ、そ、誰が、そんなことあり得ないですよ。全くの嘘ですよ」>とかいいながら、<椅子の肘かけを握ったり離したり、を繰り返した>(週刊文春)。一回生の時から総理になると公言していることについては、<「最初は生意気だって印象だったよね。でも、別に思っていることは言ったらいいと思うんです」>と答える。

   どう読んでも「将来の総理候補」とは思えないが、当人がそうした「妄想」を抱くのは勝手である。自民党には人材がいないということだけはよくわかるインタビューではある。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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