「元少年A」逮捕説の根拠・・・住所周辺で不可解なネコの首切断続発
週刊新潮が「絶歌」を出した「元少年A」が逮捕されるという情報が9月末に駆け巡ったと報じている。静岡県浜松市で暮らしていたAが今年4月に都内の古びたマンションに引っ越してから、マンションの半径10キロ圏内で「戦慄する事件」(週刊新潮)が起こり始めたというのである。
4月9日、練馬区の小学校の敷地内で首を切断された猫が発見された。7月2日、隣接する板橋区内のマンションの駐輪場で猫の胴体部分が見つかる。翌3日には北区のコインパーキングに目を抉られたり、首を切り落とされた3匹の猫が放置されていたなどなど。
警察は動物愛護法違反容疑で捜査に乗り出した。警視庁の捜査幹部がこう話す。<「現在、元少年Aは事件を起こしたときとは姓名ともに変えている。捜査一課としては、新たな姓名とともに、すでに居住地も把握しています。その周辺で猫殺しが起きていれば、捜査の目を向けないわけがない。
もし、このまま野放しにして、猟奇的な殺人事件を再び起こされでもしたら、警察に対する厳しい批判を免れられなくなるからです」>
スクープをものにしようとした共同通信だが、結局、警察幹部が捜査していると認めなかったためモノにならなかったという。