松岡修造が止まらない。今年の「日めくりカレンダー」第1弾の好調に気を良くしたか、第2弾が出て、これまた好調な売れ行きだという。第1弾は「まいにち修造」だったが、先月18日(2015年9月)に発売が始まった第2弾は「ほめくり修造」(1080円)だ。オリコン週間「本ランキング」(グッズ・マルチメディア部門)で2週連続の1位となっている。
「イライラしたら新幹線に乗れ!」「心のお風呂に情熱の薪をくべろ!」
「イライラしたら新幹線に乗れ!」なんて、相変わらずわけのわからん言葉があるかと思うと、「君の脳はNOなんて言ってない」とか、これはダジャレか。さらに「太陽だって休むからこそ輝けるんだ!」「心のお風呂に情熱の薪をくべろ!」とくる。これで見事つかまっちゃうのだから不思議だ。「ほめくり」とは、「ほめる」と「日めくり」を合わせた言葉だとか。なるほど、ほめるを前面に出してきたのか。
ホームページの動画を見ると、厳しい顔でカメラをにらんでる。銭湯で湯に浸かる男性の映像をバックに、スーツにネクタイの修造が「一番になるって言ったよな」という(いってません)。「ぬるま湯なんかに浸かってんじゃねえよ、お前」と歯をむく(いえ、決して・・・)。「今日からお前は富士山だ!」。カメラがパンすると銭湯の富士山の絵が見えてくる。
ホームページでも吠えまくり!「今日からお前はマツタケ修造だあ」
「今日から君はマツタケだ」編もあった。山の中らしい。カメラが近寄ると、「なに目立とうとしてんだよ」とジャブ。「どうして注目浴びようとするんだ」「お前に言ってんだ、修造!」「マツタケを見てみろよ」と、かごからマツタケを取り出して、「マツタケはな、松の葉っぱに隠れながら、周りに目立たない、気付かれないようしてるからこそ、こういう香りがするんだろ」「みんなに愛されるんだろ」「今日からお前はマツタケ修造だぁ!」(スタジオ爆笑)
司会の加藤浩次「武井さんも出せば」
武井壮(タレント)「すごいオファーをいただいてるんですが・・・」
加藤「倒し方。いろんな人を倒す。しかしすごいね」
森圭介アナ「今回も絶好調です」
これだけ「!」がついたら、普通はくたびれちゃうんだけど。