アベノミクス失敗・株価続落「年金積立」を直撃!すでに8兆円の含み損
週刊新潮によれば、チャイナショックがGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)を直撃して、大変な損失を被っていると報じている。GPIFは公的年金の運用を手がけているが、安倍政権になって株への運用比率を高めたため、このところの株の暴落で、週刊新潮によると8兆円という莫大な含み損を抱えたというのである。
GPIFへの運用を委託する厚生労働省年金局は「今回の株安でも実際に株を売っていませんから、8兆円という損失が確定したわけではありません」などとのんきなことをいっているが、このままの低成長が続くと、あと40年ほどで積立金が底をつくかもしれないという。
アベノミクスも失敗し、次なる経済政策も打ち出せないまま安倍政権が続き、中国のバブルが弾ければ、積み立てている年金がゼロになってしまうかもしれないのである。早くやめさせなくてはいけない。