中国・チワン自治区の連続爆発!不審な小包ほかにも60個・・・公安当局「開けるな」

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   中国のベトナムとの国境に接する広西チワン族自治区柳州市で30日午後(2015年9月)、小包17個が同時に爆発し7人死亡、50人以上が重軽傷を負った。けさ1日朝も爆発があったという情報も伝わっている。地元公安当局は心当たりのない小包は開けないよう呼びかけていて、不審な小包が約60個見つかったという。

   地元メディアによると、速達の郵便小包が使われ、駅、病院、スーパーなどで爆発が起き、5階建てビルが半壊した。地元公安当局は33歳の男を容疑者として拘束したという。

民族対立少ない地域でなぜ?

   広西チワン自治区は少数民族のチワン人が多く住んでいて、これまで独立運動もなく、漢人との折り合いもよかった。玉川徹(テレビ朝日ディレクター)は「チワン自治区は新疆ウイグル自治区から逃れてきた人たちが、ベトナムへ向かう通過点になって、テロの可能性は否定できないですね」と伝える。

   司会の羽鳥慎一「今回は、政府組織の建物でなく、一般の建物が狙われています。非常に怖いことだと思います」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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