シカゴの刑務所から脱獄した男が、自分の入っていた刑務所に12億円の賠償を請求して話題になっている。この男、ジョセフ・バンクス(40)は銀行などを襲い4件の強盗罪で有罪となり、禁固36年の刑を言い渡されて服役していたが、シーツやデンタルフロスでロープをつくり、刑務所の17階から脱獄した。
2日後に逮捕されたが、バンクスはなにを思ったのか、自分が脱獄した刑務所に12億円の損害賠償を求めて訴訟を起こした。その理由は「高所恐怖症で死ぬほど怖い思いをした」というものだった。
梅津弥英子アナ「(そんなこと)知りませんよ」
刑務所の監視態勢が甘かったため脱獄したくなり、怖い思いをすることになったとの主張だそうだが、裁判所は訴えを退けたという。
司会の小倉智昭「おもしろいよね」