岡江久美子・高橋ひとみ「エエッ、お蕎麦をお塩でいただくの!?」飛騨路おんな2人旅

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   <わがまま!気まま!旅気分(BSフジ)>岡江久美子さんと高橋ひとみさんが、白川郷から飛騨を巡る旅で、飛騨古川にあるお蕎麦屋さん「福全寺」に寄った時のことです。なにしろ食べ方が変わっているのです。

「何もつけず蕎麦のみ食す」
「塩だけつけて甘みを味わう」
「塩とワサビでおつまみに」
「汁と蕎麦との相性を味わう」
「最後は粋に...お酒を蕎麦にふりかけて〆」

   古川はいま「蕎麦が似合う町」をコンセプトで町おこしをしている最中なんだそうです。変った食べ方に興味津々の2人の前には「紅岩塩」と「黒岩塩」という2種類の塩が用意されました、このうち、ほんのり硫黄の香りのする「黒岩塩」をチョイスして手繰ります。

   岡江「茹で卵と一緒に食べてるみたい」

   硫黄の臭いがするからね。

   高橋「香りが上品ですね」女将の川端美代子さんがこう言いました。「地元のそば粉で打ってます。京都のなだらかなところと違って、甘みが強くて、香りも強い蕎麦になってます」

   独特な味わいから、はるばる通うリピーターも多いのだとか。

〆はお酒を振りかけて・・・

   そして登場したのが古川が誇る「白真弓」と「蓬莱」という2種類の地酒です。「蓬莱」をお蕎麦に掛けることにして、まずは「白真弓」をチビリ。

   岡江「スッキリしてますね」

   お酒を蕎麦に直接振りかけ、ほんの少しツユにくぐらせていただいてみます。

   岡江「呑ん兵衛にはありですね」

   高橋「呑ん兵衛には、ね」

   2人はこの店に来る前に、着物をレンタルしてくれる「大洞」さんに寄って着替えてきました。和服姿でお蕎麦なんて、よく似合います。

   今宵は特急「ワイドビューひだ」で1時間の下呂温泉「水明館」に1泊します。翌朝は高山に戻って有名な朝市を楽しみました。(放送9月26日あさ7時)

葉月

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