台湾茶「Gong Cha」原宿に1号店!自分好みに100通り以上のカスタマイズ

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   きのう27日朝(2015年9月)、東京・原宿に長い行列ができた。台湾茶の店が日本で初めてオープンというのだが、台湾茶とはあまりなじみがない。店の名は「Gong Cha(ゴンチャ)」といい、世界中に1100店舗もあるのだという。

   開店前に150人が並び、聞いてみると、「海外旅行に行くたびにいろんな国にGong Chaがあって、美味しくて好きだったんです。日本にできるというので来ました」「韓国でいつも飲んでました。やっと日本に上陸したので」と話している。

世界中に1100店舗!海外旅行で美味しさ知ったファンが行列

   台湾で1号店ができたのは2006年と歴史は浅いが、人気の秘密は客が味を選べる点にあるらしい。「カスタマイズ」というやつだ。まず、ベースになるお茶を緑茶、紅茶、ウーロン茶、高級茶葉の阿里山の4つから選ぶ。次に、オリジナル(ストレート)、ミルク、ゴンチャスペシャル(ミルクフォーム)、エード(果肉シロップ)と飲み方を選ぶ。

   さらに、甘さをゼロからMAXまで4段階選べる。台湾では緑茶でもなんでも甘くするんだそうだ。氷の量も3段階から選んで、最後がトッピングだ。タピオカ、アロエ、バジルシード、ミルクフォームがある。バリエーションは100通り以上にもなるという。

   これは迷う。世界で人気のベスト3をあげると、3位がグレープフルーツ、グリーンティーエードだ。緑茶にグレープフルーツの果肉を入れ、ローズマリーがアクセントでMサイズ486円である。飲んだ岩本乃蒼アナは「ああ、爽やか」と目を丸くした。2位はミルクフォーム・グリーンティー。緑茶に泡立てた塩味のミルクフォームを乗せる(453円)。岩本は「これは絶妙のバランス」という。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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