川島なお美「抗がん剤より女優を選んだ最期」先週末にはベッドから写メ

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「私の血は赤ワイン、涙は白ワイン」

   18歳で歌手デビューし、20歳でラジオDJで女子大生ブームを引っ張った。22歳で「お笑いマンガ道場」でバラエティアイドルとしてブレークしたが、28歳のときにロケバスの事故で首を折る重傷を負う。前向きな姿勢は変わらず、32歳でヘアヌード写真集で大人に変身。36歳のときに「失楽園」のヒットで女優としての地位を確立した。

   その後、ワイン好きからワインの女王と呼ばれ、「血は赤(ワイン)だけど、涙は白ワイン」などの名セリフで話題になった。それがカリスマ・パティシエ鎧塚さんとの出会いにつながった。48歳で結婚し、鎧塚さんが左目を失明する事態に直面したが、川島さんが献身的に支え、そして今回は鎧塚さんが彼女を支えた。

   芸能レポーターの井上公造は8月初めに会ったという。「おやせになりましたねぇといったら、『大丈夫、大丈夫』と声は張りがありました。『年末のミュージカル見に来てくださいね』『いきます』といったのが最後でした」

   加藤「抗がん剤より女優さんをとったということですかね」

   川崎「なお美ちゃんらしい。死ぬまで女優でいたかったんでしょう」

   入院したのはおとといだったという。それまで自宅にいた。19日の写真は病院ではなかった。そういう生き方もあるか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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