「ニッポン、昨日負けましたけど、まだまだみなさん、落ち込む必要ないんですよ」(木下康太郎アナウンサー)
ラグビーのワールドカップで初の決勝トーナメント進出を目指す日本は、スコットランドに「疲労完敗」(サンスポ見出し)。緒戦の南アフリカ戦での「奇跡」の勝利から、「元のニッポンに戻っちゃったのかなあという感じ」(小倉智昭)だったそうだ。
次までの間隔長いのが有利な材料?
それでも「2試合残ってる」(木下)うえに、次の対戦相手のサモアはランキング10位で、日本の11位と近い。通算の対戦成績は3勝11敗と分が悪いが、直近の試合(昨年)では勝利している。さらに10月3日の試合まで、日本にとってはインターバルが一週間以上あり、フレッシュな状態で戦えそうだ。
「まあ『(日本は)崖っぷちです』って言ったほうがいいでしょうね。なぜかっていうと、スコットランドと南アがこれから負けるってことは考えられないんで。そうすると、スコットランドと南アがそのまま行っちゃう可能性高いわけですよ。だから日本はサモアとアメリカに絶対勝たなきゃいけない。サモアだってこの前は(日本が)勝ちましたけど、強いですからね」(小倉)