母の目の前で小1女児がママチャリに激突! 運転の若い男が逃走中

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   猛スピードの自転車に小学1年の少女がはねられて大けがし、左足の骨が飛び出す開放骨折の重傷で4時間にわたる手術を受け、今も感染症の危険にさらされている。自転車はその場から走り去り、「警察が目撃者をさがしています」と司会の夏目三久が協力を呼びかけた。

「自転車は人の命を奪うことも」という自覚を

   19日(2015年9月)午前8時半ごろ、東京都葛飾区堀切7丁目で、日比谷美空ちゃん(6)が学校に行こうと、自宅から20メートルのT字路に出たところで、母真樹さんの目の前で自転車に激突されて、その場に倒れた。「見る見るうちに血があふれた」と真樹さん。真樹さんの制止を振り切って逃走した自転車は、今も見つかっていない。

   目撃者によると、乗っていたのは若い男で、やせ型、上下黒のジャージーを着ていた。自転車は買い物用のママチャリだったという。

   美空ちゃんはチアダンスが得意で、10月のお祭りで披露するために練習に励んでいた。今月の運動会や弟の誕生日も楽しみにしていた。

   母親は「娘を放置して立ち去ったことに怒りをどこにぶつけたらいいか、言葉がありません」「感染症は大丈夫と信じるしかない」と話す。

   牧嶋博子TBS解説委員「自転車の事故については今年6月、罰則が強化されましたが、猛スピードやスマホを操作しながらの運転が減りません。人の命を奪うこともあると自覚して運転してほしい」

   亀有警察署が情報を求め、捜査中だ。無責任で卑劣な犯人を、皆の協力で捕まえないといけない。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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