実兄もペルーで恐れられた連続殺人犯!神に命じられたと次々25人殺害
2年前にペルーのテレビ局が放送した、12歳上の兄ナカダ・ルデナ・ペドロ・パブロ(42)を史上最悪の連像殺人犯として特集した番組があった。兄は06年に男性を射殺し、その後も25人を次々と人里離れた場所に連れて行き殺害したというのだ。犯行の理由を「売春婦、同性愛者、麻薬患者、強盗、世の中の屑どもを殺して地球をきれいにするように神さまに命令されたんだ」と話した。実際に殺害された中には、理髪師や15歳の少女まで含まれていた。
兄は17件の殺人容疑で35年の禁固刑が確定したが、精神疾患を理由に責任能力が問えないと判断され、刑務所内の病院で治療中という。
兄弟は「ナカダ」という日本人の名字を持っている。小松靖アナが説明した。「兄も最終的には日本に行く目的があったようです。約3万円を払い、日本国籍の人物と養子縁組をしたんです。日本では日系人の子孫を名乗ると尊重し優遇してくれるとペルーでは考えられているらしいです」
文
モンブラン