プロ野球パリーグのソフトバンクはきのう17日(2015年9月)、パリーグとしては最も早い時期の優勝を決めた。マジック1で迎えた対西武戦(ヤフオクドーム)で、ソフトバンクは内川のタイムリーや松田と長谷川の連続ホームランなどで得点を重ね、投げては武田やサファテのリレーで5-3で快勝した。
選手会長・松田宣浩「日本シリーズも勝つ」
胴上げで9回宙に舞った工藤監督は「ホームのファンの前で優勝できて嬉しい。心の中ではホッとしていますよ」「1年間励ましてくれた応援、ありがとうございました。最高です」と語った。
松田はチームのスローガン「熱男!」に触れて、心も体も熱くなろうと先頭に立つと言い通しての優勝だった。ビールかけでは「今年は勝つぞ、ホーク優勝だ」と日本シリーズに向けた掛け声でこぶしを突き上げた。内川は「みんなのおかげです。よかった」、柳田は「チームに貢献できたかな」
2年連続、今年はぶっちぎりといっていい、ほぼ独走の優勝となった。2位とのゲーム差はきのうで14・5も開いている。
熊崎風斗アナ「セリーグが首位から最下位まで11・5ゲーム差。ソフトバンクがいかに勝ったかを物語っています」
司会の夏目三久「はい。キャンプから鍛錬してきて、日々勝負して、この日は本当に最高ですね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト