熊谷「6人連続惨殺」身柄確保のペルー人 飛び降り自殺図り重体

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警察の捜索ドタバタ

   当初の発表ではどんな事件なのかよくわからなかった。「母子3人が死んでいるのがみつかった」「近くにいた男の身柄を確保した」というものだったが、映像で見るかぎり、男が民家にいて警官に追いつめられて飛び降り、そのあとで家のクローゼットから母娘3人の遺体がみつかったはずだ。

   近所の人たちの話では、警察が聞き込みにきて間もなく、「男がいた」と大勢の警官が走り回っていたという。では、男は外にいたのか。遺体は死後10時間は経っていたというから、3人を殺害したあとこの家に何時間もいたのか。

   司会の加藤浩次「警察は6人ともこの男に殺されたと見ているのでしょうか」

   大竹真レポーター「関連性はあると見ています。足跡が似ている」

   加藤「なぜ消防から警察に?」

   大竹「カタコトの日本語だったと。外でタバコを吸わせていたことからも、重要なこととは思っていなかったのではないでしょうか」

   加藤「このペルー人は日本へ来て10年というのに、日本語ができなかったのでしょうか」

   おおたわ史絵(内科医)「かなり錯乱した状況が読みとれますよね。外国籍であることと、精神疾患があったことも考えられます」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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