有田哲平「どこの番組でもすぐ通用する達者です」
4組目は登場した瞬間に「キョンシー使い」と言われた祈祷師オネエ・びびこイスカンダルだ。麒麟の川島明に激しい祈祷をおこない、グラビアアイドルの山地まりには猫背を治すためにお尻の穴のすぐ上の「仙骨」を指で強く押しはじめる。
5組目のニューハーフものまね芸人・りんごは、太っているがかわいらしく、正統派のオネエ。普段は見ため通りのカワイイ系キャラだが、突然男の声で武田鉄矢や井上陽水の歌まねを始める。これがかなり似ていて、見た目とのギャップは新鮮だった。有田も「どのものまね番組に行っても大丈夫」と太鼓判を押した。
今回は粒ぞろいで、今後の番組に登場するのを期待したい。(9月8日深夜0時29分)
鯖世 傘晴