「連続転落死の老人ホーム」職員の暴行・暴言映像!「うるせえババア。死ね」

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   入居者の連続転落死に調査が入っている川崎市の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、入居者の86歳の女性に乱暴する職員の映像が川崎市に提出された。いやがる女性を男性職員がたたいたり、放り投げたりする一部始終が映っていた。

ベッドわきの緊急呼び出しボタンも取り外す

   今年6月(2015年)、暴行を疑った入居者の長男が室内に隠しカメラを設置して撮影した。「ああ、ああ、いやだよ」と言う女性に、「バカじゃねえの、死ね」「うるせえな」「うるせえババアだ」と若い男性職員が暴言をはく。緊急呼び出しボタンを外したり、「赤いところを押すと爆発しちゃいます」と職員が話す場面もあった。

   撮影した長男は施設に暴力行為を訴えたが、応じてもらえなかったため公開したという。施設側は「あってはならないことで、入居者や家族に申し訳ない」と話しているが、管理の不備には触れなかった。

   牧嶋博子(TBS解説委員)「人手不足で施設に経験の少ない人が入っています。人員が足りないことも原因の一つです。厚労省は自治体などによる検査の情報公開をぜひしてほしい」と話すが、「経験が少ない」ではなく「たちが悪い」というべきだろう。

   司会の夏目三久「入居者の親族は刑事告訴も検討するとのことです」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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