MTV・VMAs(ビデオ・ミュージックアワード)は映像を売りにしているアワードショーだけに、音楽性よりも派手なパフォーマンスに注目が集まり、セレブらの言動もどんどん過激化している。
今年もジャスティン・ビーバーが感極まって泣き出したり、ビデオヴァンガードアワードを受賞したカニエ・ウエストが20年の大統領選に立候補すると宣言したりと話題盛りだくさんだった。
ニッキー・ミナージュとステー上で罵り合い
今年のVMAsで一番お騒がせだったのは、ショーの顔だったマイリー・サイラス。コマーシャルブレーク時に、カメラに向かって胸を露出したり、プレスルームでマリファナたばこに火を付けてカメラマンらに薦めたりと、相変わらず危ないパフォーマンスで周囲をあきれさせた。
こちらもトラブルメーカーとして有名なニッキー・ミナージュとステージ上で罵り合いもあった。「嫌な女」と受賞スピーチでマイリーに嫌味をいい、マイリーがこれに反論し、見守る関係者をハラハラさせた。
Noriko Fujimoto