連続怪死「有料老人ホーム」同じ男性職員の夜に3人転落!風呂でも溺死

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「神奈川県川崎市の高齢者施設(有料老人ホーム『Sアミーユ川崎幸町』)で3人の入所者が相次いで転落死した問題で、きのう7日(2015年9月)、施設を監督する川崎市が緊急会見をし、3人の死は『不自然な形』という認識を示しました」

   司会の夏目三久が伝えた。

日ごろから入所者虐待―神奈川・川崎市が事情聴取

   「Sアミーユ川崎幸町」では、昨年(2014年)11月4日に男性(87)が4階から、12月9日には女性(86)が同じ4階から、31日には6階から女性(96)がそれぞれ転落し死亡が確認された。いずれも未明の時間帯に自室のベランダから裏庭に転落していた。

   当時3人の当直担当者がおり、3回とも担当していた元男性職員がいたが、転落死について関連はないと話している。

   きのうの会見で川崎市の担当者は「ベランダからの転落という事故が3件短期間で起きているということなので、不自然な形と捉えている」と述べた。今週にも詳細に事情を聴く方針だ。

   この施設では今年3月(2015年)、男性(83)が浴槽で頭まで湯につかった状態で発見され病院へ運ばれたが、死亡した。また、入所者の家族から虐待の訴えがあり、今年6月に監査したところ、職員4人が「死ね」など暴言を吐くなど虐待をしていたことがわかったという。

   ホームページにはきれいな写真が載っているが、いろいろ問題があるようだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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