スティービー・ワンダー「TDK・CM」あのダンサーだれ?いま世界が注目する菅原小春

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   スティービー・ワンダーがキーボードの弾き語りをしている前で、男かとも見える女性が奇妙な踊りを繰り広げるTDKのCMが話題だ。「あの女性はだれ」と思った人は多いだろう。これが、知る人ぞ知るたいへんな才能だった。

すでに30か国以上でワークショップ

   菅原小春。まだ23歳だが、少女時代や倖田來未などの振付けを担当し、「SMAP」「安室奈美恵」「Rihanna」などのバックダンサーも務め、最近では「EXILE」の「情熱の花」や三浦大知の「Unlock」で共演するなど、ダンスシーンに欠かせない存在だ。

   「FAIRPLAY DANCE CAMP」で踊るシーンがあったが、観衆が駆け寄って抱きしめたり、もう大変な人気だ。世界中からワークショップ(WS)のオファーが殺到していて、30か国以上でWSを開催している。

   映像を見ながら、司会の加藤浩次はただ「へえ、ふ~ん」とばかり。

   菅原は10歳のときにモーニング娘。に憧れて本格的にダンスを始めた。18歳で「自分らしい踊り」を求めてロサンゼルスに渡り、感じるままに身体を動かす自分のダンスに目覚めた。ダンスのあらゆる要素がありながら、どれとも違う不思議な光を放つ。

   CMで共演したスティビー・ワンダーは「優美でありながらエキサイティング。楽しさがあふれていながら真剣」と語っている。まるでアートのようなダンスだと絶賛した。

   スティービーとの映像を、加藤は「合成かと思っちゃった」

   エンタメニュース担当のウエンツ瑛士「世界中が注目しています」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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