愛知・豊田の「パトじい」365日見回り
愛知県豊田市の若園地区(人口1万3700人)では、60歳代後半のお年寄りたち450人が365日、交代で深夜のパトロール、通称「パトじい」を続けている。子どもを対象にした防犯指導や子ども110番の家をめぐるスタンプラリーも開催し、町内に設置された防犯ブザーの場所を子どもたちに確認させる活動もしてきた。おかげで、10年前は231件あった地域の犯罪件数が、去年は35件と70%も減った。
前田「家庭、地域、警察に学校や行政とさまざまな人たちがスクラムを組むとよいですね」
藤森「全体として寄り添う形ですね。一体になって子どもから目を離さないことを考えていかないといけません」
わかり切ったことをコメントしてこの話題は終り。
文
あっちゃん