神奈川・米軍相模原総合補給廠で爆発!倉庫の屋根吹き飛び夜空真っ赤

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   夏目三久が1週間夏休みということで、代打の藤森祥平アナが伝えた。「きょう24日(2015年8月)午前1時前、神奈川県にあるアメリカ軍の相模原総合補給廠で爆発が相次ぎました。倉庫の屋根が飛び、火災が発生して倉庫1棟900平方メートルが焼けた模様です」

   米軍は「酸化物が燃えた」としているだけで具体的なことを明らかにせず、日本側の消防は水をかけるなどの消火活動ができない状態だった。

酸素ボンベに引火か

   相模原総合補給廠は米軍関係の物資を保管する施設で、修理工場も備えている。生活物資が中心で弾薬は保管していないというが、JR横浜線・相模原駅のすぐ前で、周辺は住宅や学校、病院がある。

   近くに住む男性は「火花が基地内で出ていて、これはやばいなと思った」と話す。視聴者が撮影した映像には、夜空に赤く照らす炎が写っており、火は5階より高く上がったと話す人もいた。米軍の広報担当者はこの日朝、「火はもう小さくなった。状況は落ち着いている」と語ったが、住民に不安が広がっている。

   相模原市の消防は、爆発したのは酸素ボンベと見ている。警察が確認した範囲ではけが人はなく、民家の被害は出ていないが、さらに確認を続ける。

文   あっちゃん
姉妹サイト