大手メーカーも参入する高反発ドライバー!飛ぶボールと合わせ技で飛距離30ヤードアップ
きょう21日(2015年)発売の『週刊ポスト』が、大手ゴルフメーカーのPRGR(プロギア)が10月上旬から高反発ドライバーを発売すると報じている。高反発ドライバーは2000年以降に大流行したが、500ヤード、パー5を2打で乗せるプロが多くなりすぎたため、世界のゴルフ・ルールを司るP&A(全英ゴルフ協会)が反発係数を抑えるルール変更に乗り出し、日本でも禁止されたのである。
だが、主にシニア層で、昔のように飛ばしたいというニーズが強く、公式競技では使えないが、ここ数年高反発ドライバーを発売する中小メーカーが急増していた。大手メーカーもこの流れを無視できず、参入することになったというのだ。
では、高反発ドライバーを使えばどれぐらい飛距離が伸びるのだろうか。PRGR側はあくまでも参考値としながら、「ヒューマンテストで平均4~5ヤード、中には10ヤード伸びたケースもある」そうだ。これにシャフトも飛ぶように合わせる(どうやんの?)。ワークスゴルフが出している非公認の飛ぶボール「飛匠」を使うとさらに15ヤード。計算上は合計30ヤード飛距離が増すことになるそうである。
ちなみに、PRGRのドライバーは10万円。カタナゴルフは15万8000円。だがワークスゴルフのドライバーは4万9980円である。
私は自慢ではないが、ゴルフはまるで下手である。回数だけは人並み以上にやってきているが、ドライバーは飛ばないで曲がる。長いフェアウエーウッドを使うと100%ダフるかチョロ。ショートアイアンがフックする。3パター、4パターは当たり前。以前は90台で回れたのがいまは110も切れない。
そろそろ止め時かとは思っているが、もう1度90台、あわよくば80台を出してみたいと内心では思っている。さっそく飛ぶドライバーと飛ぶボールを買ってこようか。これでだめなら・・・。私にとって、わかっちゃいるけどやめられないのがゴルフと競馬である。嗚呼!