寝屋川「少女惨殺・少年不明」犯人は10代後半~20代の顔見知り?

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   大阪・寝屋川市の中学1年生平田奈津美さん(13)が殺害され、一緒にいた星野凌斗君(12)が行方不明になっている事件で、死体遺棄現場の駐車場に不審な車が30分もライトをつけずに停車していたことがわかった。

   遺棄現場から約60メートル離れた防犯カメラの映像には、平田さんの遺体発見の1時間ほど前の13日午後10時35分ごろに1台の車が駐車場に入り、遺体遺棄現場のすぐ脇でいったん停車した後、5分後にライトを消したまま出て行く様子が映っていた。車はすぐにライトをつけて戻って来て、同じ場所の暗闇に11時10分ごろまで停車しつづけた。

元刑事「雑で計画性がなく稚拙」

   「あさチャン!」は2人の元刑事に現場で犯人像を推理してもらった。元警視庁少年事件担当の吉川祐二氏は、遺棄現場の駐車場は車の出入りが頻繁なことや防犯カメラがあることを、犯人が把握していない点を指摘する。「雑な気がしますね。計画性がなく、稚拙な部分がある」といい、10代後半から30歳までの20代の犯行ではないかと推測した、

   元兵庫県警の飛松五男氏は、平田さんと星野君が防犯カメラに映っていた京阪寝屋川市駅前は人通りがあることから、「ここでトラぶったとは考えづらい」として、顔見知りに連れ去られた可能性をあげた。

   警察は星野君の身長や服装を公開して協力を呼びかけている。

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文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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