アメリカの人気ドラマに出演する女優アリエル・ウインター(17)が、ファッション誌で「乳房縮小手術」を受けたことを明かして話題になっている。FカップからDカップになったというのだが、彼女にはFの深い悩みがあった。
その理由をブログにこう書いている。「私がいい気分でネットに投稿した写真でも、500人の人が私が太っていて気持ちが悪いとコメントを書き込む」
また、胸が大きすぎて、ドレスや洋服のサイズが合わない。さらに、Fカップの胸の重さは両方で1.2キロにもなり、肩や頸椎には負担で、時には立っていられないほどなのだという。
肩や頸椎に負担で立っていられない・・・
美容整形の専門家によると、胸の縮小手術は少しなら「脂肪の吸引」だけで済むが、乳腺が発達していると乳腺も部分的に切除することになるという。
手術を受けたウインターは5日後には走ることができ、首などの痛みも解消したという。「自分にフィットする洋服を買えたときは涙が出たわ。生まれかわったよう。どれだけ素晴らしい気持ちか、言葉にできない」と大喜びだ。
岩本乃蒼アナ「いろいろありますよね」
はあちゅう(作家)「胸が大きいとホントに大変で、知人で胸が大きくて困ってる人がいて、普段は胸をつぶすブラをしてるんだけど、それをとってお風呂に入るときなんか、重みで繊維が切れるような痛みがあって、手でかかえないといけない。想像ができないつらさだと思います」
五百田達成(心理カウンセラー)「女性のアスリートでもいますね。パフォーマンスを上げるために胸を小さくしている人」
司会の加藤浩次「気持ちが悪いなんていわれてね。大きくしたい人もいるのに」
はるな愛(タレント)「私は逆に豊胸手術をしたけれど、目が覚めたとき本当にアオッと思った。ほどほどがいちばん」