池袋・車暴走医師ふだんから「奇行」数々・・・医学書見ながら診断、汚れた白衣

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   おととい16日(2015年8月)、東京・池袋駅近くで乗用車を暴走させて5人を死傷させた金子庄一郎(53)はかなり変わった医者で、近所の住民も「数々の奇行」をよく目にしていた。

   金子は開成高校から日本医科大学に進学し、14年前に東京・北区にある父親の診療所を引き継いだ。しかし、閑古鳥が鳴いていたそうで、現在は診療所の入り口に「月火水金が定休日、日曜祭日は休診」と表示されているという。「週2日しか診療していなかったことになります」(木下康太郎アナウンサー)

近所の住民「あんな診療所は行きませんよ」

   近所の住民の評判も散々だ「(診療所は)近くても行かない。2代目の息子になってからダメになった」「うちの妹がずいぶん前に診てもらったということだが、(診断に)医学書を読んでたみたいで、『注射しましょう』と言われたけど、『結構です』と帰ってきた」「新聞雑誌、医療関係のパンフレットとかがざーっと置かれていて、整理整頓されていなかった。頭ぼさぼさで、ふけっぽい感じで白衣もすごく汚れていましたね」

   司会の小倉智昭「ちょっと様子の変わった医者でした」

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