天津大爆発の原因「消防の放水」?硝酸化合物と反応して凄まじい爆風

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「危険性」消防士に徹底せず

   警察は、倉庫の管理会社の担当者を拘束して、爆発の原因などを詳しく調べている。メディアは原因物質として「硝酸化合物」の可能性をあげている。これは、水と反応すると爆発するもので、これらの情報が適切に消防士に伝わっていなかったため放水に反応した可能性がある。爆発で12人の消防士が死亡している。

   司会の加藤浩次「爆風がすごかったようですね」

   犬山紙子(コラムニスト)は「爆風でこうなったのか、ものが飛んで来てこうなったのか」と、爆風というものがまったくわかってない。

   加藤「水をかけたことで爆発したということでしょうかね」

   森圭介アナ「もともとの火事を消火するために水をかけた。それが危険物にかかって爆発したと考えられます」

   加藤「知識・情報があったら、爆発は起きなかったということですか」

   湯山玲子(著述家)「急激な経済発展で知識が追いつかないという見本ですよ」

   きのうの段階で「水が使えないので砂や消化剤で手間取った」という情報があった。消防士全員にそれが届いていなかったということかもしれない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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