イギリスで面白いバーが話題になっている。息をするだけ酔っぱらえるのだという。先月(2015年7月)オープンしたバー「アルコホリック・アーキテクチャ(アルコール漬けの建物)」の仕組みはこうだ。
客はみな雨合羽のような物を着て密閉された部屋に入る。壁には「息をするときは自己責任で」と書かれている。部屋には霧状にしたアルコール・ミストが充満していて、息をするだけで摂取できる。料金は日本円で1人およそ2000円だそうだが、結構な盛況ぶりだとか。
予約いっぱい!だれが行くの?
司会の小倉智昭「何を考えているんでしょうね」
プレゼンターの木下康太郎アナ「ただですね、完全予約制で8月はもうほぼ埋まっているそうです。梅津さん、行ってみたいんじゃないですか」
梅津弥英子キャスター「わたしはビールののど越しが好きなタイプなので・・・」
キャスターの菊川怜「これ、味がするんでしょうか」
木下「そうなんですよ。そこがポイントで、毎月、味が変わっていくということで、今月はジントニック&レモンだそうです。それにしても気になりませんか、実際に体感するとどうなのかが。専門家によると、アルコールが目などの粘膜から取り込まれるため、通常の1・4倍の速さで酔いが回るそうなんです。さらに摂取カロリーも通常よりも40%オフになって、非常にヘルシーだそうです」
ツマミ一切なし、1回50分まで
小倉「ロンドンに行った時、われわれ一番困ったのはウィークデーは夜10時以降は酒は売らない、バーも酒は出さないんです。そういうところから生まれたんじゃないですかね」
木下「この店も1回50分しかいられないそうです。ツマミは一切なく、お酒を浴びて楽しむだけ。来年2月までの営業だそうです」
小倉「どこが楽しいんだろうね」
菊川「早く酔っ払いたいということですかね」
ビレッジマン